
はじめに
どうも!趣味で万年金欠している金欠オタクこと、わたぬきです。
タイトルにある通り、遂に遂に遂に遂に!!!
泉忠司が消費者機構日本から訴えられました!!
泉忠司 はキングオブコインと自称している元情報商材屋です。
いち早く情報商材から仮想通貨に移り、
散々プロダクト・ローンチを仕掛けて被害者を増やし続けていました。
しかし、被害者から訴えられたことは今までありませんでした。
この訴訟は、国の公認団体が情報商材屋に裁判を起こした初の事例になります。
故に、この訴状は業界改善への大きな一歩です!!
このまま小玉や与沢も訴えられればいいと思います。
※当サイト内で掲載された情報は、充分に確
消費者機構日本とは
早速ですが話に移りましょう。
まず消費者機構日本とは、
特定非営利活動法人消費者機構日本(しょうひしゃきこうにっぽん)は2004年に設立された消費者の権利に関する日本の団体。
2016年、被害を受けた消費者に代わって提訴を行う権限のある団体(特定適格消費者団体)として消費者団体訴訟制度開始以来初めて消費者庁に認定された。
引用:wikipedia
と、消費者権利を保護する団体です。
もし欺瞞的な商材を買ってしまった!返金したいけど相手が応じてくれない!
となった場合、消費者センターとここに通報するといいですよ。
提訴の内容
今回提訴に至った理由は次の通りです。
株式会社ONE MESSAGEおよび泉忠司氏 「仮想通貨バイブルDVD」および「パルテノンコース」の購入代金の返還請求 東京地方裁判所に提訴 平成31年(ワ)第11049号
株式会社ONE MESSAGEおよび泉忠司氏に対し「仮想通貨バイブルDVD5巻セット(VIPコースを含む)」および「パルテノンコース(ハイスピード自動AIシステム及びこれに付帯するサービス)」の購入代金の返還を求めています。
これまでの経緯はというと、
当機構に対して、株式会社ONE MESSAGEが販売し、泉忠司氏が勧誘した「仮想通貨バイブル(DVD)」「仮想通貨バイブルVIPコース」「パルテノンコース」に対する被害情報が、2017年7月以降、多数寄せられました。
当機構ではこれまでの間、情報収集や被害者との面談を行う中で、被害実態の把握に努めてまいりました。
その結果、「株式会社 ONE MESSAGE」及び「株式会社 泉忠司事務所」に対して下記の「要請書」を送付し、返金を希望する消費者には返金する旨を全購入者に対して通知し、返金希望者に対しては販売金額全額の返金を行うよう要請しました。
訴状の内容はコレです。
泉忠司 氏が仕掛けた商品は次のようなセールスレターで展開されていたようでです。
泉忠司が参加者にわずか3ヶ月で16億円稼がせた”秘密の手続き”で日本人全員を億万長者にする歴史的プロジェクトが遂に始動!
日本初公開の最新テクノロジーを利用し18歳の高校生から90歳のおじいちゃんまで日給3万円~30万円の不労所得を手 に入れたビジネスの初心者が続出中!
絶対に今回のチャンスを逃したくないというあなたに塾生が3ヶ月で16億円を稼いだ暗号通貨で稼ぐ方法の全てを 即金手法から長期投資手法まで徹底解説!
「仮想通貨バイブル」DVD5巻セット
引用:訴状
この時点で胡散臭いと気づけなかった消費者、、、
うーん、カモられてますねぇ…
今までの是正申し入れ等の状況内容を見る限り、
泉忠司 氏は消費者機構日本からの要請を無視もしくは対応を渋っていたようです。
結果、2019年4月26日に、消費者機構日本は東京地方裁判所へ訴状を提出した訳ですね。
泉忠司 氏の仮想通貨案件で成功したものといえば、
ADA(カルダノ)コインですね。
コレは最高で850倍を記録し、今もICO価格より金額は上です。
一方で、それ以外は大幅にICO割れしています。
消費者機構日本は、仮想通貨バイブルDVD5巻セット(VIPコースを含む)、パルテノンコース(ハイスピード自動AIシステム及びこれに付帯するサービス)の購入代金の全額返還を要求しています。
当サイトの結論
泉氏に関わっちゃダメです。
そもそも仮想通貨の詐欺案件は別のところでも注意喚起しているんですけどね。
例えば次のWARNINGとでっかく記載され、
要注意人物の面々の顔が写っているものとか。

仮想通貨やICOの法整備が遅れているため、
こういった方々がやりたい放題している現状が続いています。
早く、きちんとした法整備がされてほしいものです。
そんなもののために時間を使うなら、自分の趣味や食べたいものに使った方が良いとは思いませんか?
仮想通貨にはご注意を。
最近詐欺的な案件多すぎます!!