
はじめに
本日のトピック
ここ最近粘着されている業者がいます。しかし、粘着している業者の記事及び全体の記事を知り合いの弁護士に確認してもらったんですが、名誉毀損にもプライバシー侵害にもならないそうですよ。
そして、コレらの法律知識に興味を覚えたので、名誉毀損とプライバシー侵害はどんな時に立証されるか?意見が通るか?また業者は裁判するぞ!と脅すけど、裁判に至るまでの過程を隅から隅まで確認してみました。
んで、感じたこと。め、めんどくせぇぇぇ….. こりゃ即弁護士に相談した方が楽だわ!!!でした。
さて、早速、趣味で万年金欠わたぬきの
オタクの稼げる商材レビュー
本日は 情報革命 を検証します。
概要
何が革命なんでしょうかね。情報革命はwikipediaにある通り以外ないと感じるのですが、そうじゃないんですかね。
個人が所有できる最強のビジネスDRMの威力を最大限に活用して、ネット上に自動で収益を上げる本物の資産を構築し、自分の人生を思い通りにコントロールする力を身に着ける方法を伝授します。
だそうです。本物の資産とか、、、ネットの仕組みを理解してない方が言う戯言ですね。インターネットが使えなくなったら、、みたいなリスクが考えられないようです。
なお過去一度インターネットが一切使えなくなった事象が起こってます。輻輳崩壊(ふくそうほうかい)と言うのですが、用語の正式な意味はGoogle先生にお任せすればよいとして、ここではインターネット回線が一切使えなくなる状態と考えればいいです。
要するに、携帯もPCも一切インターネットが使えない状態ですね。そんな状態にならないよう日々メンテナンスされているわけなんですが、過去に1回あった以上、今起こったら大惨事です。インターネットは結構脆いんですけどねぇ。そんな脆い環境に本物の資産とか片腹痛いです。
故に当サイトでは本商材、 情報革命 を
オススメできない
と考えています。
それではいつも通り、特商法(特定商取引法)から確認します。
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、
消費者の利益を守ることを目的とする法律です。
具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、
事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
引用:特定商取引法とは
※当サイト内で掲載された情報は、充分に確
特商法の確認
特定商取引法に基づく表記
販売会社 | ||
販売責任者 | 才木一真 | |
所在地 | 大阪府堺市堺区2-14 パークヒルズ陵西通205号室 | |
電話番号 | 08042335964 | |
メール | [email protected] | |
販売URL | https://kaizima01.com/official/info-letter/ | |
販売価格 | ¥39,800 |
情報革命の特商法の画像(アーカイブのため上記と同じ情報ですが取得しています。)

本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
という表現を使うのであれば、思わせぶりの書き方はやめて欲しいところです。また、個人情報の取り扱いに関して記載がありません。もしかしたら横流しされるかもしれないし、そうじゃないかもしれないです。
国税庁法人登録の有無・所在地
法人ではないので、所在地の確認を行います。
おそらくこの辺なんですよね。近くに、花道みささぎ流/主水書房と言うアートギャラリー(大阪府堺市堺区2-15)があるので、マンションらしき場所を探しましたが、ありませんでした。もしかしたらGoogleが更新していないだけなのかもしれません。

マンション情報は上記です。紹介サイト先の地図とGoogle地図を見比べてたのですが、どうやら特商法記載の所在地は違うように感じます。ここは後日要調査です。
連絡手段
コレは問題ないように思えます。
販売責任者の情報
才木一真氏は過去に数点情報商材を展開していたようです。それが次の通り。

「 Youtubeアルカディア・ギルド 」と言うサポートサービスが強めのYoutubeビジネス商材です。「 300人以上の声を忠実に再現した 」とかありますけど、コレ事実なんですかね?
試しに「 Youtubeアルカディア・ギルド 」をGoogleのプライベートモードで検索してみたのですが、コレがまぁ、話題になってないです。ペラサイトが複数あるくらい。検索2位は別のサイトに取られちゃってる…
もうちょっと援護射撃作ればいいように思えますが、それをしなかったのは潔いと感じますね。通常の情報商材だとペラサイトを大量に発掘できますから。
追加情報(販売者のブログ・SNSなど)
特にないのでスキップします。
セールスレターの確認
仕掛け人の情報
カイジマ氏というらしいです。Youtubeアルカディア・ギルドでも仕掛け人として登場していました。情報が今の所見つからないのでスキップします。
商材の内容
はじめに用語確認から、DRMとはDirect Response Marketingの略称です。正直この用語は外部サイトの方が詳しいので引用します。
広告などから何らかの返答(レスポンス)があった見込み客(将来的に商品を買う可能性のある人)に対して、直接的に販売していくマーケティング手法です。
詳しくは引用先で確認していただくとして、レスポンス、つまり見込み客を獲得して商材を売っていく、と言う手法ですね。コレは情報商材に限らず、一般的なマーケティング手法で、広く用いられています。そのため、この商材を買わなくても、amazonでDRMを説明した書籍は売られているので、DRMとはなんなのか、どうやって実践していくかは新品1000〜1500円程度支払えば買えますから、本商材はそれらと何が違うのか冷静に判断してください。
なおDRMをきちんと学んで実践すれば「 月収100万を自動で 」は間違いではないです。DRMで成功した方は、神田昌典氏と言われています。さてセールスレターを読んでいくつか気になった点を列挙していきます。
才木一真氏の実績について
前に別の商材で指摘したはずなんですが、彼の実績はいつのものなのでしょうか?2019年6月で100万超えらしいですが、単発なのか継続性があるのか、また本当に6月なのかわかりません。もしかしら適当に素材探してきただけかもしれませんし、もしかしたら本当かもしれません。しかし、この画像や他の情報から一切判断できません。
コンテンツについて
- セミナー動画
- ビジネス自動化戦略セミナー動画
- 情報発信者として生きるセミナー動画
- 情報革命完全フォローアップメール講座
で、最後の方に小さく書いてますが、動画は約10時間半だそうです。私なら質問先がないので書籍で済ませちゃいます。コレを見ても実践をしなければ意味がありません。そして当然湧き上がる質問をどうやって解決するか。質問する権利がなさそうなので、4万出す価値があまりないです。
前回はサポート重視のように見えた商品、今回は野放しです。
私の考察
DRMを学ぶのであれば1000〜1500円で良質な書籍が手に入りますし、質問先もあります。著者に思い切って質問すればいいんです。ということで私なら買いません。また特商法の住所ですが、確認したところ嘘があるんじゃないか…?と感じられます。大阪府堺市堺区2-14ですが、おそらくココ個人邸宅の可能性がありますし…. うーん後日要調査です。
あと気になったところといえば、「 カウントダウンが設定されていません。 」ってなんなんでしょうかね。セールスレターの冒頭にありますが。多分、煽り機能をつけたかったのにそれが設定されていないんでしょう。ただ煽り機能をつけてる時点で商材内容を信頼するに値しません。消費者の判断を奪う仕組みですから。
当サイトの結論
当サイトでは本商材、 情報革命 を
オススメしない商材
と判断します。少なくとも私なら買いません。
そんなもののために時間 or 大金を使うなら、
自分の趣味や食べたいものに使った方が良いとは思いませんか?
商材の購入を考えている読者は警戒しつつ検討した方が良いかも知れませんね!!